電気自動車は登りに弱いと感じる人は多いはず。実はこれ、高校の時に習った
「位置エネルギー」が関係しているんです。
リーフで遠出するとき、電欠を防ぐため、距離だけでなく、標高も気にする必要があります。
ではどうやってその標高を調べたり、どのくらい充電が残っていればよいか検討する方法を書きたいと思います。
必要な情報は以下です。
１．距離
２．ルート上の標高差（※スタート地点とゴール地点の標高差ではありません)
３．普段の電費
まず１．と２．は
ルートラボで調べます。
スタート地点とゴール地点をクリックすると、ルート上の標高が下に表示されます。
一番高い地点と一番低い地点の標高差を確認します。
ここで注意するのはスタート地点とゴール地点の標高差ではありません。
ここまで調べたらほとんど終わりです。
次は必要な充電量（kWh）の計算です。
高校で習ったように、位置エネルギーはmghで表されます。
また、平地を走るときに必要なエネルギーは１．距離／３．普段の電費です。
たとえば３．普段の電費が7km/kWhだったら、
つづきはまた明日 1
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