実はこのブログの記事のなかで、「レトロフィット」関連の記事のアクセスが第一位です。
それだけバッテリー交換をしたい!と思っている人が多いということですね。
初代初期型(ZE0)リーフ乗りのボクもレトロフィットにとても興味があります。
でも!でもですよ!!!
今くっついているバッテリーをもっと有効活用しようじゃありませんか!!
「あいつはひきこもりでダメ人間」、と決めてかかるんじゃなくてもっとその人柄を見てください!って話と同じです。
そこで、初代初期型リーフを100%生かしきる使い方をご紹介します!!!!
まず、用意するものは
・ZE0リーフ
・リーフスパイをインストールしたスマホ
・ELM327
ここからが手順です。
1.ELM327とスマホをつないで、SOC表示の画面を開きます。
2.亀マークが出るまで放電します。そのときのSOCを記憶します。私のは1.4%でした。
3.その後、メーターの走行距離表示に関わらす、記憶したSOCまでギリギリになるまで走ります。
「---」という表示になってもお構いなしに走ります。メーターではなくて、常にリーフスパイを見て
残量を正確に把握します。
そうするとどうでしょう。結構「---」表示になってからもかなり走れます。参考ですが私のは12kmとか走れます。
実はこれが初代初期型リーフの「マージン」なんですね。中期以降はなくなっているそうなのですが、
これをうまく使えば中期(24kWh)型とほぼ同様に走れてしまうのです!!
自己責任ですが試してみる価値ありですよ!