前の記事を書いていてふと思ったのです。
電気自動車は整備・点検項目が少ないですが、もし
・まったく整備をしないでずーっと乗り続けたリーフ(整備なしリーフ)
・6か月、12か月、24か月点検をキチンと受けたリーフ(きちんと整備リーフ)
これがどっちが本当にトラブルが少ないかということです。
ふつうに考えるとそりゃ、きちんと整備リーフ
がトラブルが少ないに決まっていると思うと思います。
でも、そこにはとんでもない落とし穴があるのです。
それは「整備ミス」の発生をリスクとして考えていないことです。
人間はミスを犯します。
非常に少ない確率ですが、何百分の1という確率でミスをします。
特に分解・組み立てを伴う整備行為は危険です。
それがお金を払ってお願いした整備にも発生するということなのです。
この「整備ミス」の発生確率と、自然にリーフが壊れる可能性が
どちらが高いかということなのです。
そこで、全国で発生する、整備ミスが起因の不具合の発生率を調べてみました。
また、購入時からそのまま乗って、不具合が発生した確率を調べてみました。